ブログ/2015-04-28
ヒプノセラピー、そして門前仲町
本日は「ヒプノセラピー講座初級」を都内で行いました。
平日にも関わらず関東東北からの受講生さんが集まってくれました。
各自自己紹介の後、講師の緑から
ヒプノセラピーのメインテーマをお伝えして、
今回初回の講座で特に力を入れたい部分を見きわめる
ワークを行いました。
いやあー、皆さん飲み込みが早いんですよー
もう、びっくり！
ヒプノセラピーでセラピストがやってしまいがちな
重大なミスを補うために
「自我」と「くせ」が出ないようにしたのですが
NLP講座に出ている方は、その教訓が生かされていて
本日がまったく初めての方も、
心の「潜在能力」でワークしていましたね。
感激しました。こんなにべたべた褒めてもいけないでしょうが。
素直な感想です。
最初に沢山の概念や理論を入れてしまうと
むしろギクシャク、頭で考えて誘導をして、被験者を枠にはめて
しまいがちです。
ではどうすれば良いか・・・
セラピストは「ヒーラー（癒し手）」であることを念頭に
「心」でワークをすること につとめてもらいました。
一回目の講座で、皆さん、ヒプノセラピーの誘導が
及第点以上の出来栄え！
しかも、誘導の部分の説明はたったの20分位です。
心でワークできる、潜在能力が使えるヒプノセラピストが増えてほしいと思っています。
今日は何か降りてきていたなと思いました。
講座の帰りには女性の受講生さん達で出雲大社のお参りもされました。
またお会いしましょうと駅で皆さんとお別れして
その後は本日の夜のスピリチュアルカウンセリングのセッションです。
以前からのお客様にご報告をいただきましたのは、
『門前仲町に古くからあるお店を任されることになりそう』
でした。転職中で、次のお店どうしようかな？と思案していた中で、もちかけられたお話だそうで、
実は、私のセッションをはじめてお受けになられた時に
「門前仲町のお不動様と八幡様にお参りください」
とお伝えしたのだそうで、今回は
深川不動と八幡のすぐ近くのお店を任せたいとのお話を
いただいたとのご報告とご相談でした。
注意点をお話した上で、さらに感じる場所が浮かぶので
「月島が気になるから（住吉さんや観音様に）行ってください」とお伝えしましたら
門前仲町のお店の女将さんが現在住んでいるのが月島なのだそうです。
それからまたさらに、都内にあるお寺が見えるからここもね、とお話したら、お客様のご実家の宗派のお寺でした。
こちらのお客様は、その道の修行でだいぶご苦労をしてきたので、
霊的なことに目が向いてご先祖と神様に気持ちを向けられるようにされたところ、
今回のような縁が自然にやってきたのです。
NLPの講座にも来られていました。業界がだいぶ違うのに、学ぶ姿勢があるのは素晴らしいですね！と言ったら、人の役に立つ良いことをしたいとお話されていました。
そのようなお人柄でいらっしゃるので、
神様のご縁でお話があったのでしょうか。
ヒプノセラピーは心の世界に意識を向けて、
普段の考えを休めて、よく感じ、イメージして、
それを伝えて
「自分を深く知る、感じる」体験をします。
人生でこれまで経験したことを 心に納めて
過去を生かします。
自分を信じて、神様に手を合わせるのと
心を見つけて、自分を大切に思うのは
同じことなのかもしれません。
心に願い、それが神の御心であれば
必ず 叶うのではないでしょうか。
今日カウンセリングを受けた方は
『突然このようなお話をいただいて怖いくらいです。しかも門前仲町だから・・・』
と戸惑い気味でありましたが、
「これまでの努力があるので不思議ではありません」
と、お伝えいたしました。
ご本人はこれからも、消費者の方々が安心できる食材や
お料理を提供してゆきたいとお話になっていました。
今後の世の中、人は本質を求めるようになるでしょう。
「本当に心から良いもの」を人に提供したい。それが神様の御心で
お客様の気持ちはきっと、神様の御心と通じられたのだと思います。
今日もありがとうございました。
皆様も一緒に本質を求めて参りましょう。
