ブログ/2017-12-18
台湾からおたより
先日は東京からのお客様と共に、京都の乃木神社を参拝しました。
伏見桃山の御香宮神社におまいりした際に乃木神社が近くにあることを知りました。赤坂セラピールームからは歩いて7分の東京・乃木坂にある乃木神社は知っておりましたが、京都の乃木神社は明治天皇御陵の麓にあるのですね・・・
京都の乃木神社で、
ああ、ここには今だにたくさんの人の「思い」があるなぁと感じる場所もありました。
ご祭神の乃木希典将軍は明治時代に台湾総督をされています。
この時代の日本式教育が、今も台湾には生かされているそうですね。そのようなお話は、
日台親交の掛け橋となっているジョーさんこと
李久惟さん
ご紹介をいただき、赤坂にも一度来てくださいました。
李さんをご紹介くださった方からも、台湾について知る機会をいただいております。
これも乃木大将や幕末、明治の日本と台湾の人々の思いからなのでしょうか。過去に何があり、いま何が大切かを知る機会かもしれません。
乃木神社にお参りをした数日後に、台湾に旅行に行かれた方からメールが着ました。
また、良いタイミングでしたね。
李さんが主催する台湾スタディツアーに行かれた方から
その時のご報告をいただきましたので、紹介しますね。
李さんのスタディツアーが開催され、台湾のお廟を参拝させて頂き、飛虎将軍の第一発見者のおばあちゃんにお会いする事ができました。
最後は、杉浦将軍は笑顔で畑の中に大の字になっておられたそうなのです。
神様から、スケジュール調整し、引き合わせました。とお言葉があったそうで、日本人ツアー参加者は唖然としておりました。
飛虎将軍のお話、ぜひ沢山の方々に知って欲しいです。
そのお婆ちゃんは、90歳を超えておられ、ご体調があまり良くなくて、一度は面会のキャンセルを頂いていたのですが、台湾の神様のおはからいには、本当に有り難く感謝で心が温かくなりました。
近くのお廟には、医療の神様もおられ、薬草が栽培されていました。漢方の調合をおみくじ形式で受け取り、台湾の方々は、その処方箋で治療したりするそうです。
他には、七代目台湾総督の明石元二郎さんのお墓跡へ参拝する事ができました。
広い芝生に白い鳥居があり、とても明るい皆んなが憩う場所となっておりました。
「余は死して護国の鬼となり、台民の鎮護たらざるべからず」とは明石さんの遺言ですが、心に沁みます。
また、八田與一先生から、直接指導をうけておられる教え子の技師の方々からも、当時の日本の歌や日本語で八田ダムをご案内していただきました。
杉浦将軍はこちらに参考がございます
私は旅行者ですが、現地の情報、勉強になるお話は台湾の方にたずねてみるといいです。
李さんの台湾スタディツアーや講演のご希望がありましたらお知らせできるそうです。
日本を知るために、台湾に伝わっている日本のことを学ぶのもとても良い機会だと思います。
女子旅、学生旅行などでも台湾旅行はおすすめですね。
台湾に旅行に行かれて開運した方もいますので（＾＾）
旅行に行きたい方には少し指南もできるかなと思っています。
緑の台湾ツアーもありますので、こちらもご希望があればぜひ。
お待ちしております。
