ブログ/2018-03-13
AMENOKOYANE
本日もおたよりの紹介です。
土曜日はありがとうございました。
産土神を調べて
お参りに行くようにと言われて
調べて行って見ました。
かつて、
まなみさんに
天児屋命がいます、
お参りされてはと
言われた事がありました。
産土神の神は
杉並区の
春日神社でした。
神前に立った時
鳥肌と涙が込み上げて
きました。
かつてのリーディングと
今回が繋がりました。
ありがとうございます。
負けずに
強く行きて行きます。
つい先日赤坂にいらしてくださったお客様からです。
いま現在、お悩みになっていることの
ほんとのところ・・・は、
案外、内側にあるものを深く良く知るためだったり
しませんか。
それが何であるのか、
何によって導かれ、教えられ
どこへ進んでいるのか、
また自分に何が課せられているのか、など。
おそらく思考をめぐらしても浮かばない
わからないことだと思います。
本質は知識によって判断できるものではないからでしょう。
心と意識の次元での深遠なやり取りがなされ、
それが表面に浮かんできた頃にようやく、
何かがはっきりとしてくるのだと思います。
その道のりを案内するのが霊媒にできる
ちょっとしたことなのだと思っております。
私にもすべてはわかりません。
ヒントしか与えてもらえないのです。
あとは、自分達で解いてゆくのが「人生」そのものなのですね。
文字と言葉によって理解したようでも、
それを本当に「知った」ことにはならないのですから。
今回のおたよりの内容は、
お困りのことがあってそれはどうしたものか、と
訪ねられたご様子でした。
今は道の半ばであるし、まだこれから「自分」を得て
ゆくのだと。知らないことがたくさんあるのだから、
心を落とす必要はなく、今は大事な時分でありますとの
ことでした。
道を開くアドバイスとして
「産土の神」を訪ねてくださいとお知らせしました。
うぶすなの神とは、
産土神は、神道において、
その者が生まれた土地の守護神を指す。
その者を生まれる前から死んだ後まで
守護する神とされており、
他所に移住しても一生を通じ
守護してくれると信じられている
そういうわけで、一生を守護してくださる
ありがたい神様が産土の神です。
生まれてすぐのお宮参りが産土の神という
わけでもありませんので、生まれた場所から
調べてみる必要があります。
私は豊島区の長崎の生まれですので、
その辺りを調べてみると・・・
という具合にです。
お客様の産土の神は、
杉並の春日神社さんでした。
それが先日判明して、早速お参りにゆかれたのですね。
春日神社のご祭神が
天児屋命（あめのこやねのみこと）
だということです。
お客様は、だいぶ前に私から
天児屋命 が守護されているので、
お参りにゆかれたら、
と言われていたそうなので
ご自身の産土の神を調べたら
天児屋命であったことがわかったのです。
霊媒の私自身は おそらくその時に
感じたままをお伝えしたので
天児屋命がどのような・・・という細かいことまでは
知りませんでした。
どうしてそういうことがはっきり
「浮かぶ」のかも私にはわかりません。
ただこうしてつながりがわかって
お気持ちを持たれることが、
本当に本当に嬉しくありがたいことであります。
産土の神、って何？？
くらいの頭ですから、私は。
今回のおたよりから
「産土の神、大事なんだなー、
しかも本当に守ってくださっている！」
ってことを知りました。
そんなものなんですよ・・・
私にもわからないことが沢山。
日々、勉強、精進です。
『中臣鎌足を祖とする藤原氏の氏神として信仰された。
祝詞の神、出世の神ともされる。
中臣神社（京都市山科区）
枚岡神社（大阪府東大阪市）
春日大社（奈良県奈良市）
吉田神社（京都市左京区）などに祀られている。』
と書かれておりまして、
京都の吉田神社は、京都さろんの氏神様でした。
吉田神社には下がり藤の紋、藤原氏の藤家紋が
お宮の提灯に記されています。
私の実家も同じく下がり藤です。
吉田山には呼ばれたのかしら・・・
お客様とは天児屋命のつながりでしたね。
京都の秋の吉田神社です。
