ブログ/2019-04-16
残るもの
パリのノートルダム大聖堂の火事を知って
歴史的宗教遺産が当時のまま残されなくなることに
残念な思いです。
現地の方々はたいへんショックを受けていることでしょう・・・
カトリック教徒以外にも、パリを訪れた人も
悲しみの気持ちを拭えないと思います。
様々な思いもありますね。
寺院が燃えてゆく中、聖歌を歌い祈る方々がいて
歌は祈りそのものであって
祈りこそが伝えられ生き続けるのではないかと
思いました。
霊媒は過去に生きた霊の思いを再現する役目を
しているので 祈りや思いは生き続けると
そう思うのです。
形があるものは壊れてしまうのですが
時間を越えた、目に見えないものを大事にする心を
大事に思う時なのかとそんなことを思います。