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ブログ/2019-04-20

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台湾に行ってきました

数日間日本を離れて台湾の台北と烏來、陽明山に行ってきました。

18日には現地で地震があったのですね。ちょうど山に登って頂上にいた頃なのですが、揺れは感じず周りの人も下山してからも変わりが無いように見えました。夜になってニュースを見てはじめて気づいたものですから・・・。
地震は花蓮で震度が大きかったようです。
花蓮も観光地で山や渓谷の素晴らしい場所ですね。しかし地震は避けるようにしたいものです。
今回は台北の街も私が行った所も変わりは無いように思いましたが、いつ何があるかわかりません。
18日は陽名山の七星山で大地との接点を感じていました。地球と交流をして、自分の核につながるようにと思いました。

陽名山の登山は思ったよりハードでした!
筋肉痛必至のコースです。頂上からの景色と途中の硫黄の煙立ち上る火山らしいエリアと緑の多い場所でのマイナスイオンは特別な体験になりました。陽名山の周囲にもリゾートとしてや落ち着いた郊外の居住地があり自然の豊かな良い土地だと思います。

他には烏來という温泉地を訪ねました。ここの温泉は素晴らしいですね。
タイヤル族という先住民族の地域で、山や川や滝に囲まれた本物の自然が都会の疲れを癒してくれます。台北からもバスなどで一時間ほどで行ける距離です。

前後してしまいますが到着日には台北にある代表的なお寺「龍山寺」に参詣しました。
台湾でも古くからある仏教寺院 正面入り口にある龍柱は台灣唯一の鑄銅製で、柱に巻きつく大龍と細かく表現された神々や動物が見られます。

奥の後殿には横浜中華街にもお見えの媽祖様と関羽、学問の神の文昌帝君や縁結びの神の月下老人などが祀られています。

龍山寺の紹介に
『第2次世界大戦終戦直前 米軍の空襲で本殿が焼夷弾の直撃を受け、石柱までもが全壊するひどい惨状であリましたが、このような状況のなかで、木像の本尊、観音菩薩像だけは、無傷のまま端然と蓮座に端座されご安泰でした。当時、空襲があると付近の住民は観音さまの膝下は絶対安全だと信じ、多数の人々が避難してきましたが、激しい空襲のなか、不思議なことに、避難者には全く死傷者がなく』とあります。
竜山寺のご案內 艋舺竜山寺

お寺は夜まで人が次々とお参りに来ていました。老若男女、熱心にお祈りしている人が多かったです。おみくじで神託を聞いたり、お守りを売る場所にもたくさんの人がいました。お寺の境内は広く、佇んでいる人や親子でお経を読まれている方々、それらの人達とお寺の雰囲気がつくり出す、何ともいえない良い気のようなものを感じられました。
個人的には日本の神社で感じる「すっとした」気が通り抜けるような感覚です。人や心の自然を大事にしようと思う、素直な気持ちを思い出しますね。

霊世界との中継ぎをする霊媒は、聞かされたことが叶いましたら報告とお礼に参ります。数年前から台湾にお参りされて後、良縁を得て結婚出産まで叶えた方々や他にも不思議なご縁をいただいた方もおられまして有り難く御礼参りです。
良い縁は続き、忘れてもまた巡り同じように助けられます。

台湾は日本語の出来る方が多くいて、親切に声をかけていただくことがありました。ご親切に感謝し台湾に今後のご縁がありますことを願っております。

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