ブログ/2019-10-21
心と霊 つづき
「まずは霊ありき」と昨日の文に書きましたが
心が霊の次元とつながっているという現実があります
予感、予知という理屈を超えた感覚が存在して
説明をするのが難しいけれども
直感的に分かったり、そう思ったり浮かんだりする
意識から表層に上がってくるような
または瞬間にそう思うひらめきとして現れること
意識の世界は広くて、とても言葉では言い表せません
まさに宇宙、広大な世界です
その意識の世界の中で「霊」つまり心の次元をとらえてみます
心なら人にもわかりやすいでしょう
ある方に家庭内のことで相談を受けました
義理のお母さんとうまくやっていけそうにない・・・よくある？話です
よくよく話を聞くと 性格が合わないとか世代のギャップという一般の問題で どちらかが上手に合わせるようにすればおさまるということでなく、病みが入っているようでした
因縁がはたらいていて、お嫁さんだけが頑張れば何とかなるというのではないのです
もっと根が深く、過去に起因することです
ですが、お嫁さんはできる人です
自分の先祖のこともちゃんとやってきました
いろいろとご苦労もされてきた方で心もあります
これは課題だなと思いました
霊界は無理難題は与えません
じっくり落ち着いて取り組めば
結果は必ず良いのです
良い意味で、思う通りになります
思う通りにならない原因があるので、開いて整えます
根気はもちろん要ります
試されますからね
お嫁にきて、お仏壇はちゃんとされていない
法事もやらないみたいで心配されていました
それを仏壇の掃除からいろいろ調べたりやってきて
家の中に仏様のいる場所を作って
新しい仏壇を備えようというところまで努力されてきました
霊界は本気しか通じないと思ってください
ですから霊界はある意味わかりやすいのですが
人は心にいくつもチャンネルがありますので
本気って・・・と迷ってしまうかもですね
でも本気が出せないと運気が弱いんですよ(;^_^
お嫁さんの夫さんの先々代は養子でした
そして戦死もされていました
ご先祖がどこなのかもわからなくなっていました
まずはここからですね
なぜかというと、亡くなられた義父さんが
守ってあげたい、伝えてあげたいことがあるけど
動けないんだよね・・・というニュアンスで
私に説明されました
この義父さんは良い方です
一生懸命働いて一代で資産も残してくれました
ですが、その後に家をちゃんと守れる人がいません
親戚づきあいも希薄になりました
そこで、ご先祖と亡くなった義父さんの生き別れている兄弟の家に連絡できますか、と尋ねると 連絡先もわからない、とのことでした お嫁さんはそうでしょうが、家の人もわからないようです
でもそこが重要、ポイントだからきっとつながりますので
家の人に聞いてみてねとお話して
義母さんは骨、足が弱いので
足にきたら先が不安定と見えましたのでそう伝えました
確かに以前転んでますとのこと
亡くなった義父さんがありがとうと伝えて来られました
気持ちはすぐに伝わります
私も有りがたい気持ちになります
伝わってくるのは真心です
何度かカウンセリングを受けて、だんだんわかるようになってきました
それまでは義父さんが何を伝えたいのか、難しかったです
お嫁さんが何とか仏様の世話をしようとして来られました
何を言われようと諦めなかったですね
そしてつい先日
義父さんの生き別れた兄弟の家から連絡があったそうです
カウンセリングで調べて連絡取りましょうと言った数日後です
ずっと連絡もやり取りもなかったのですが
突然、そちらから電話をくれたそうです
これでご挨拶にも行けますね
不思議だなと思っていたところ
さらに数日後に、義母さんが転んで足を痛め救急車で運ばれたそうです
仏様の世界から教えられる事柄は、
聞く気がある人には伝わります
やはり心、気持ちが大事になります
そんなことない、と言う人には言っても伝わらないし
何がどうなっているかもわからないと思います
ですが、心を使えばわかります
そういうものです
なるべく多くの人に霊界の現実を知っていただきたいと思っています
人がどう生きるのが良いか教えてもらえます
霊界の現実が伝われば
本当の意味で合理的で無駄もなく
良い社会になると思うのです
まずはお家のこと、自分のことから始めてください
皆さんの現実が変わります
