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荒神様

京都は五月らしい爽やかな天気の一日でした。
今の時期が一年で一番好きです・・・
「緑」が多いから。

先日とてもはっきりした夢を見ました。

起きた後も面白くて覚えていました。
潜在意識からのメッセージでしょうね。

京都さろん（京都市左京区）の近くには
徒歩圏内に神宮丸太町の駅と川端一条のバス停
鴨川を河原町通りに向かう時には「荒神（こうじん）橋」を渡ります。
「荒神橋」を渡って河原町通りに出ますとそこは「荒神口」交差点です。荒神の名がついているのは、護浄院(清荒神）というお寺がそこにあるからです。

護浄院までは歩いても10分かからないのですが、
お参りしておりませんでした。

夢には「荒神」という字が何度も何度も
フラッシュ刷り込み効果的に現れてきたんです。
字がぱっぱっと。

いちおうお話になっている夢で　それは

茨城在住のクライアントさんと、その方の周囲の方が
私でなく男性の霊能者？の先生に相談をしているという
ところを私が眺めてる、というもので

その男性の先生は若くて優男系のとっつきやすいお兄さんでした。
主に飲食店の相談を受けていた様子。居酒屋さんみたいなお店が見えました。

その方は指示的なコンサルテーションを行っていましたね。
「うん、それはだめだから！ここはこうしてああして」
って感じです。
私の場合はカウンセリングなのでお客様ご本人の意思や解決する過程へのアプローチとスピリチュアルなメッセージを折りませるので、夢の中で傍で見ていてそうなんだーと思っていただけでした。
自分とは違うやり方なんだな！って思って。

他には細かい設定がちょっと笑っちゃうんですけど
その日の昼間にニュースで俳優の小栗旬さんを見かけて
特に感情が動いたのではないのですけど
霊能者の先生が長髪っぽくて雰囲気が小栗旬さんでした。
素敵な夢ですー。

小栗旬風の霊能者さんが気さくに鑑定しているのを見ていたら
「荒神」という字が何度も現れたのでした。

最後には私もその夢の中の先生と話していて
質問攻めにしてたのでどこかに行っちゃいました（笑）

起きた後に
これは荒神様に行っていないから失礼だよねと思って
すぐお参りしたんですね…

境内にはお水もいただける井戸もあります。
古いお寺で、その時には人もまばらだったですが
たいがいお参りする時には一人になります。
終わるとお二人連れがやってきたり。

清荒神のくわしい情報です。

おお、そうだったのですね・・・
ここが気になります。
『荒神尊は激しく祟り安井性格を持つ一方、皮膚背の霊験があるとされ、如来荒神・麁乱荒神・忿怒荒神の三身を併せ持つ。』

「安井性格」って何でしょうね？
今度神職の方に聞いてみます。
祇園の安井金毘羅宮にお参りした際に
赤い明王の額に縦に目がある顔がはっきり浮かんだのですが
それは「愛染明王」ではないかなと思ったわけです。
安井金毘羅宮は「縁切り・縁結び」にたいへんご利益のある霊場とされています。お宮に気持ちを向けて手を合わせた時に明王が浮かんで驚いたのですが、愛染明王も縁切り縁結びの霊光を送られているので、なるほど納得したものです。
というか、安井さんすごいですね・・・本当に神様がいるんだねぇと感心しましたよ。

安井神社の御祭神はこんぴら様、大物主と
崇徳天皇と源頼政です。
崇徳天皇は三大怨霊といわれています。
たびたびお参りさせていただいております。

京都の荒神様に深くどのような歴史があるのかは
存じませんが、もともとは祟り神、そしてかまどの神で
あらせられるのですね。

祟り神であれば正しく祀り、
人の欲や自我の為の願いはいけませんね。

護浄院の素朴なたたずまいに心が清まったわけですが
夢からの伝えも何か心に届いた気持ちがいたしました。

荒神様が擬人化した夢？だったらうれしいですね。

あの気さくな若い男性のような雰囲気なのでしょうか。
かまどの神様だから飲食店のコンサルティングをしていたのは納得します。

皆様に一言・・・
「飲食店経営の方はぜひ荒神様にお参りを」

夢の話をアーティストの蘇民将来さんにしましたら

荒神のキヨシさんを送ってくれました✨