ブログ/2018-12-17
シンクロ
今日は埼玉県大宮にある、武蔵一宮の氷川神社に行ってきましたので、レポートです!
ここの御祭神は素戔嗚尊と櫛稲田比売命と大己貴命です。
でも今回の参拝の目的は本殿よりも、その裏にひっそり佇む門客人神社でした。
氷川神社の敷地内の裏側にあります。
この門客人神社にはアラハバキの神様がお祀りされているようです。
アラハバキの神様は埼玉や東北などに元々いた蝦夷が信仰していた神様で、裏に隠されてしまった神様だそうです。
今日絶対にアラハバキ神をお参りしないといけない!と思って早起きして行ってきました。
初めてお参りしたのですが 門客人神社の前に立った時に
何とも言えない気持ちになりました。
「ズット、アイタカッタ…」というような感情が溢れてウルッときました
この事で私は、京都から埼玉に来たのは
こういう意味もあったのだなぁと思いました。
自分の体の先祖達に繋がりもあるような気もします。
アラハバキの神様も
もっとみんなに知ってもらって参拝されたら喜ぶので
みんなに知ってほしいと思いました。
面白いのは、境内の隅っこの方にある蛇の池でした。
表向きはスサノオさんがヤマタノオロチを退治したことから
蛇の名前がついたとされていますが
私はアラハバキ神が蛇を使いにしていたからだと思います。
この池からは絶えず水が湧いていて
何となく霊的な場所だと感じました。
京都の蚕ノ社の三ツ鳥居の雰囲気に似ていました