ブログ/2019-06-06
夏の便り
西に東に駆け回っております。
兵庫県の多田神社 の近くまで行ってまいりました。
ヒーリングセミナーの個人講座で
清々しい場所を目指し多田神社へ。
受講者様の地元でもあります。
前の日に茨城に先祖がある方と話していて
私の父方先祖の氏の発祥は茨城なので
なんとなくやり取りの中で自分の氏の大元をたどってみたところ
茨城の水戸で佐竹の関係でありました。
さらにさかのぼると「河内源氏」ということです。
これは父方の先祖が婿養子に入った家です。
同じ苗字だと西日本に多く、発祥は大阪の南側です。
そちらは朝鮮からの渡来系だとされています。
戸籍をたどる前はそちらが元の元だと思っていました。
半島にもしばしば行ったものです。
大阪の氏の寺と神社も行きました。
まとめておこうと思ってそれらのことをブログに綴ったのですね。
半日程かかりました。
それでようやく出来上がり、更新ボタンを押したところ・・・
なぜかネット回線がオフに。
書き上げた文章は消えてしまいました😢
しばらく茫然としていたものです。
その頃、
10年ほど前に京都に出張で来た時のことです。
京都駅でふいに
「そなたを待つものがおる 早く行け」
と言葉が下りてきました。
夜だし どうせ、私を待つのは生きていない人だろうし。
また後でにしてください・・・
とやり過ごそうとしたところ
「何をしておる 早く行け」
催促が入りました。面倒。
気づくと目の前には地下鉄の入り口。
喫茶店に寄るのを諦めて、宿泊先に行くことにしました。
部屋に着くとものすごく落ち着かない。
いてもたってもいられないのです。
そうだ京都駅でスイーツを食べ損ねたから
スーパー（深夜も開いているFRESCO）
に行こう、と思いついて外に出ました。
ホテルの近くを歩くと、何やら古い家のある通りが
そこから気のようなものを感じたので寄り道をしようと
入りましたらそこには・・・
神田明神があったのです。
え、京都で神田明神？？
事情を知らないので不思議に思ったわけです。
町家に入っているのは神社でした。
夜も開いていたのでお参りをさせてもらいました。
お宮はとても綺麗です。
札が立っていて、そこに書いてありましたのが
『この地は天慶の乱に敗れた将門公の首級が
京都に運ばれ晒されたと伝わる場所です』
ちょっと待ってくださいよ、、
深夜に将門のしるしの話？いくら何でも怖いです。
もしかして私を待つものってそちらの方でしょうか。
早く行けって伝えてきたのは誰だったんでしょう。
その夜は何か声が聞こえるような気がして寝つけませんでした。
明くる朝はなぜかすっきりしていましたが。
意味がわからなかったので将門公のことは
そのままにしておきましたが、
京都から東京に戻ってすぐ 思いつきで
自分の父方の男の先祖を詳しく調べてみると
江戸時代末期の父方男系の実家は千葉にも少ない苗字であり
大元は平安時代、平家から分かれた家でした。
ああ、だから神田明神だったのね。
遠い遠い先祖のうちにあったわけです。
知らずに河内の寺の方だと思っていたのです。
だからネット回線が切れたのか！
将門おそるべしですね。
今では私もご縁で京都にいることに・・・
ある日ふらっと膏薬の辻子辺りに行きましたら京都 神田明神で御祭をされていました。またそのような日に通りかかってしまうという。せっかくなので参拝させていただきました。御礼の気持ちもお伝えしなければ、と。
皆様も京都にいらした時にはぜひお参りくださいね☆
将門公は怨霊とされていますが、心にやましいことがなければ怖くないですよ☆
冒頭の多田神社ですが
私の父方の男の先祖が婿に入った家は
常陸国の清和源氏を元とする氏でした。
奈良、大阪の氏とは違う発祥でした。
関西は川西の辺りが源氏の発祥といいますから多田神社に寄せていただいたのも納得します。講座受講生様もご先祖代々が川西です。
何かとお客様とは先祖からみのご縁です。
ピンポイントで茨城のお客様も多いのです。
秋田出身、秋田にご先祖のある方もですね。
他に目立つのは千葉と神奈川、福島、新潟、東海、関西と広島、山口、九州です。
霊媒ですから先祖の縁のつながりも知っておく必要があります。
現実世界をよく生きるためのベースの情報としてご先祖の縁があります。
もちろん元の元は宇宙ですから地球人は皆親戚でありますけれど。いまこの世界で身近なところから明るくしてゆきましょう。
自分の霊系をたどってみると、色々なことがわかりますし、心配事が減ってゆきます。不思議にそうなります。明日をも知れぬ生き方をしている人はなぜかそういう話を否定されるきらいがありますのと、親から教えてもらえなかったからわからないので興味がありません。
地に足をつける考えと毎日を送る心の力は、見えない世界とのつながりで 命を生かす気となって送られてくるものと思います。探せば見つかる心の力を、ご自身で感じてみることが何よりです。
季節は夏に向かっていますね。
お彼岸とお盆のシーズンに具合が悪くなる人が一定数いるのですが、それも意味がありますから気になる方はご相談ください。
すみえアート
