ブログ/2019-07-11
ところてん
東京での対面セッションを１３日まで行います。
１４日以降は予約満了しております。来月はお盆前に予定がございます。スピリチュアルカウンセリングと霊媒(リーディング)で 霊界との橋渡しをしております。
あの世に旅立たれた懐かしい人も霊媒の霊界通信で姿を現してくださいます。
カウンセリングに来られる方は、じつはご本人の悩み事やご相談や興味は、霊界主体の通信のための機会だったのかと思うことがあります。
それほどタイミングが良く、貴重で誠実な通信が結果として渡されるのです。
霊媒として霊界通信を続けてゆく中で、だんだんと判別が出来てきたのは
霊界にも階層がある、ということです
地上世界で生きるお勤めを果たし、
またその人生の上で どれだけ努めたか
自分の信念を持ち、研究し、多く知ろうとしたか
たとえすべてをやりこなすことはできずとも、
結果にこだわらず 柔軟に考え、学んだのか
他人に多くを求めず 本人が為すことを増やしたか
名もなき人、が立派な守護霊的な存在として
確実な信愛にあふれた言葉や知恵を送ってくださいます。
それが霊界の真実です。
人間の世界の身分や財力はひとつの学びと経験の要素であり
霊の世界の階層というのは努力の結果が現実なのです。
できましたら、早めにこの真実に目覚め
自ら知り、広く見て、自分の現実を彩る。
それが地上の貴重な時間にできることです。
私たちに残された時間はわずかです。
毎日を祈りと成長をもって進んでください。
後悔や傷から多くを得て、癒すことを学んでください。
思い残すことがあっても、必ずそれを引き継ぐ人がいるので
安心してください。心は別の存在と通じています。心は時間を超えます。
表題のところてんは、
ある方の守護霊がお好みのものでした。
守護霊様は江戸時代のエリート侍だったようで
神仏にも通じていた御方でたいへん真面目な方のようです。
地上で人々の役に立つように、下々の者たちを守るように
はたらいていたようです。志の高い方だと思いました。
フルネームでお名前を名乗られました。
このようにお姿と持っている雰囲気、
お気持ち、お言葉、などを明確にあらわしてくださる方は
いわゆる霊格が高い方なのです。
神社の神様になったり、兎に角、人のために尽くされていて
またそれがご本人の喜びでもあるのです。
楽しいことに生きておられた頃の小ネタも挟んで
私はここにいるよ、と示してくれることがあります。
ところてんとお団子が好きだった方のようで、
それらが浮かぶので
守護霊様はところてんとお団子がお好きですね、
と伝えましたら
リーディングを受けた方は小さいころからところてんが大好きで
食べ放題に行くくらいだったと笑
お団子は最近、印象的なお団子エピソードもあって
守護霊様がずっと傍にいてくださったのだなーというお話になりました。
お身内の方が亡くなられて、いまどうしているのかと
尋ねられることがあります。
亡くなられた方と霊媒の私が直接対話するのではありませんで、
間に仲介霊が入ります。仲介霊は霊格の高い存在です。
ご質問をくださる方にわかりやすく、
生きていた頃の様子を見せてくださり
特徴などを伝えてくれます。
特徴を伝えると、
ご質問者の方が会いたかった人だとわかります。
肉体は手放されても、心は死なないのです。
互いの信頼と愛着は続きます。それは生きている者にとっても支えとなります。
あの世は、死が何かを知ってくださいと伝えて参ります。
死は人の罪悪感、怖れや罰の象徴ではありません。
死が何かを知れば、もっと良い生き方を選択する人も増えてくることでしょう。知り得るきっかけは人生の出会いと心の選択によります。
